約10年
医療の現場で働き、特別支援教育の現場にも参入させていただき、
行政の方ともお話しする機会が何度もありました。
様々な経験と出会いの中で、自分を顧みました。
・子ども達のために、保護者はものすごく頑張っています。
・学校や保育園、幼稚園の先生は必死に勉強しています。
・県、あるいは市町村の福祉行政の方は、子ども達のために、真剣に考えてくれています。
「じゃあ、自分は?」
・自分は何をしてきた?
・医療人として何ができる?
・これから何をする?
増加傾向にある、発達に問題を抱える子ども達。重度の肢体不自由な子ども達。
世界を救うとか、日本を変えるとか、大それたことは言いません。
だけど、岐阜の子ども達の現状を少しでも良いものにいしたい。
しかし、そこには、閉ざされた扉があるのだと思います。
だから自分はそれを開けたいのです。
医療、福祉、行政そのすべての扉を次々に開け、思いっきり前進したい。
次のステップへの扉。ネクストドア。
それが、社名「Next Door」に込めた想いです。